メンズ化粧水コラム一覧 肌や用途に合ったメンズ化粧水の選び方

 若い頃は、「顔なんて洗顔しておけばいい」と、水でただゴシゴシと洗っていただけなのですが、30歳を過ぎた頃から「小じわ」「しみ」「肌のかさつき」などが目立つようになり、明らかに肌が老化していることに気が付きました。確かに結婚当初から妻に、「そんな粗い洗顔では意味がない」「化粧水をつけなかったら肌が乾燥する」と言われ続けてきましたが、ここまでは、若さとその回復力で問題は表面化してこなかったのです。しかたなく妻の化粧水を毎日つけることにしましたが、女性用の化粧水では性質が合わないのか、どうも効果を感じません。ということで、今回は男性用スキンケア・エイジングケアのための「メンズ化粧水」の選び方についてお伝えしていきたいと思います。

自分の肌に適した成分を含んだメンズ化粧水を選ぶ

乾燥肌対策に必要な成分

 最近は男性も洗顔後に化粧水を使うケースが増えているようです。店内に陳列されているメンズ化粧水の種類も多くなっています。化粧水は基本的に「保湿」のために使用します。保湿のために、まず「洗顔して水分を与えます」、そして「水分を保持するために、保湿成分を含む化粧水をつけます」、最後に「水分の蒸発を防ぐために乳液や保湿クリームをつける」わけです。日頃、乾燥肌ではなくても、洗顔後は一気に乾燥が進みます。洗顔によって汚れと共に、皮脂や角質を取ってしまうからです。だからこそ化粧水は洗顔後すぐにつけなければ効果が半減してしまうのです。「乾燥肌」や「インナードライ肌」、「混合肌」の場合は、より「保湿力の高い成分」を含んだ化粧水を選ぶべきです。基本的に化粧水はその8割が水です。水溶性成分がほとんどで、油溶性成分が不足しているために、水分の蒸発を防ぐことができません。乾燥肌に最も適しているのは、水分を挟み込むことのできる油溶性の「セラミド」という成分を含んだ化粧水です。ただし、セラミドはとても高価で、含まれていても高濃度ではない製品が多いです。代用として水溶性の「グルコシルセラミド」を含んだ化粧水がおすすめですね。他にも乾燥肌に適した水溶性成分としては「ヒアルロン酸」「アミノ酸」「コラーゲン」などがあります。

脂性肌対策に必要な成分

 このように化粧水を選ぶ際には、自分の肌の「性質」をしっかり把握し、それに適した成分の製品を購入する必要があります。男性は女性よりも皮脂量が2倍ほどですので、「脂性肌」の場合は、皮脂の分泌をコントロールできる「ビタミンC誘導体」が最適でしょう。抗酸化作用や、コラーゲンを増やす作用もあります。アンチエイジング効果も期待できるのです。まさに一石二鳥ですね。試しに私も使ってみたのですが、しばらくすると肌が赤くなり、痛かゆい。ビタミンC誘導体は刺激が強いために、敏感肌や乾燥肌の人には合わないんです。ターンオーバーが遅かったり、角質脂が厚くてゴワゴワする人は角質を溶かす成分を含んだ「アルカリ性化粧水」を使用すると効果的なのですが、こちらも刺激が強く、敏感肌の私には適していません。敏感肌の人には、アルコールを含んだ成分はふさわしくないようです。肌に優しい化粧水を使用する必要があります。天然や無添加だから最適というわけでもありません。植物由来の成分によってアレルギー反応を示すケースもあるからです。使ってみないとわからない点もあります。使用して肌荒れなどが起こるようでしたら、別な化粧水に変える必要があるでしょう。

エイジングケアのためのメンズ化粧水

しみやシワが気になる場合は美白化粧水?

 私としては、肌を潤してキメを整える効果以上に、肌の老化を遅らせるエイジング効果に期待して化粧水を選びたいですね。最近になって特に気になるのが目の周りです。目元やまぶたのシワが目立つようになっています。ほうれい線も気になります。日頃は眼鏡で隠れているのですが、頬の辺りのしみも、自分を鏡で見て、老いたなーと感じる要因ですね。真皮の衰えによるしわに効果的な成分としては、ビタミンC誘導体や、「レチノール」などのビタミンA誘導体、「トコフェリルリン酸Na」といったビタミンE誘導体などがあります。エイジング効果がある反面、肌への刺激が強いので注意が必要になります。私のように敏感肌の場合は、刺激の少ない成分が最適です。「カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル」は刺激が少ないうえに、光老化を抑制する作用もあるので、私のニーズに合っています。紫外線はシワの原因となるだけではなく、しみの原因にもなります。活性酸素のよって肌細胞が酸化することで、肌は老化していきます。紫外線対策もできるのが、光老化抑制作用の成分の利点ですね。

化粧水+美容液+乳液

 男性は洗顔、化粧水だけで充分と考えている人が多いですが、スキンケアやエイジングケアの効果を高めようと考えた場合、美容液や乳液にもこだわる必要があります。美容液にはコラーゲンやヒアルロン酸といった水分を保護する成分が含まれています。乳液に含まれている油分は水分の蒸発を防ぐための役割を果たしてくれます。アンチエイジングを始めるのであれば、中途半端ではなく、効果のあるプログラムでしっかりと取り組みたいですね。しかし、化粧水、美容液、乳液の組み合わせを考えて購入するのは、さすがにたいへんです。しかも実際に毎日そこまで細々な作業をしている時間もありません。そう考えると、化粧水を選ぶ際には、実用性も考えて検討する必要があります。

メンズ化粧水まとめ

 メンズ化粧水のランキングを見ると、単独の化粧水よりも、美容液や乳液の役割も担ってくれる「オールインワン」のスキンケア製品が上位にきているのは、効果と共に実用性を重視しているからでしょう。保湿成分を浸透させつつ、一度に保湿までできるのは楽で助かりますね。ただし、オールインワンの製品によっても配合されている成分が異なりますので、自分の肌や用途に合った製品を選ぶのがいいでしょう。40歳になっても、50歳になっても、若々しい清潔感のある肌を維持していきたいですね。今からでも遅くはありませんよ。

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